ボロ家

全国に増え続ける空き家を活用したビジネスが注目を集めています。

空き家は安く購入できるのが最大の魅力です。物件が古いほど、安くなる傾向があります。”ボロ家”というキーワードもトレンドで、とても古い空き家を最低限のコストでセルフリノベーションする人が増えてきています

実際に、ボロボロの空き家のセルフリノベーションはできるものでしょうか?
また、どれぐらいの予算を検討すれば良いのでしょうか?

こんな疑問をお持ちの方へ、ボロ家をセルフリノベーションする際の、難易度別の工事と予算相場をご紹介します。ボロ屋のセルフリノベーションに興味がある方は、この記事で自分には可能か不可能かを見極めることができます。

[難易度低]ボロ家のセルフリノベーション

壁を塗装する投資家
空き家になったボロ家をセルフリノベーションする場合、DIY初心者でも簡単に行える工事としては、次の4つの工事があります。

中古物件を業者に依頼してリフォームする費用相場が知りたい方はこちらをチェック!

1.壁・天井の塗装工事

セルフリノベーションで取り組みやすいのが「塗装工事」です。近頃は、クロスの上から塗れる塗料も販売されているため、下地処理を行う手間も省けて、DIY初心者でも簡単にリフォームすることができるようになりました。

養生をキレイに施すことや、晴れた日にセルフリノベーションを行うことが塗装工事の成功の秘訣です。塗装工事をする場合は、塗装・珪藻土・漆喰の3種類の素材から選べます。珪藻土や漆喰は自然素材で高性能ですが価格が高くなりがちです。そのため、目的に見合った素材を選びましょう。

塗装工事の費用目安(6畳の場合)
費用相場 1.3万円~
工事日数  約1日

おすすめの塗料

クロス塗装の専用ペンキが販売されており、それがオススメですね。
私がよく使っているのがこちら。イマジンウォールペイントです。
参考:あすなろLIFE”(DIY)自分で部屋のクロスを塗装・張替えする方法【初心者向け】”より

2.建具の補修工事

何度も人が出入りするため、建具は傷などの損傷が発生しやすい箇所です。障子やふすまの補修、窓枠の補修などは自分で行うことができます。近頃は、建具の補修キットも販売されており、付属のビスで固定するだけで簡単にリメイクできるものも販売されています。

また、建具にリメイクシートを張ったり、ペイントしたりしてリメイクすることも可能です。建具をリメイクすることで、部屋の印象も大きく変わります。建具の補修工事も、壁・天井の塗装工事のように気軽に取り組めるセルフリノベーションの1つです。

塗装工事の費用目安(6畳の場合)
費用相場 1.3万円~
工事日数 約2日

参考:Rakuten”建具キズ補修キット”はこちらから

3.床の補修工事

フローリングの表面研磨、オイル仕上げも気軽に行えるセルフリノベーションの1つです。とくに、無垢フローリングはダメージを受けやすく、生活の中で汚れや傷が発生します。

傷は経年変化として楽しむことができますが、汚れは落としたいものです。このような悩みを抱えた場合は、フローリング研磨することで解決できます。サンドペーパーを使用したり、電動式サンダーを使用したりして研磨しましょう。研磨後はオイルコーティングをすると、傷や汚れが付きにくいです。フローリング張り替え工事より難易度が優しいセルフリノベーションのため、ぜひ、挑戦をしてみてください。

床の補修工事(6畳の場合)
費用相場 1万円
工事日数 約2日

参考:リショップナビ”自分でできる!フローリングを補修する方法4つ!

4.水回り設備のリメイク

キッチンや洗面台、トイレの設備のリメイクも人気です。リメイクシートやタイルを貼るだけで、設備を再生することができます。近頃は、剥がせるタイプのリメイクシートやタイルも登場してきているため、DIY初心者でも気軽に施工することができます。

水回り設備のリメイク費用目安
費用相場  1万円~
工事日数  約2日

RoomClipサイト画像
参考:みんなの部屋の実例集 RoomClipDIY ”水回りのインテリア・手作りの実例

空き家投資でよくある失敗例はこちらからチェック!

[難易度高]ボロ家のセルフリノベーション

配線業者
空き家などのボロ家のセルフリノベーションを行う場合、専門知識や資格が必要になる工事もあります。これらの工事は、自分で行うのではなく専門業者に依頼するようにしましょう。

1.雨漏れ工事

空き家は雨漏れが発生している場合もあるため、注意しなければいけません。雨漏れが発生してしまうと、その他のセルフリノベーション箇所が台無しになってしまいます。そのため、雨漏れしていないかをリフォーム前に確認してください。

天井に染みがある場合や壁紙が浮き上がっている場合は、雨漏れによる湿気が原因だと考えましょう。雨漏れが発生している場合は、屋根や構造体を修理しなければいけません。専門業者に補修工事を依頼する必要が出てきますが、100万円程度は必要になります。

空き家投資を始める前は、雨漏れ被害のない建物かを事前確認することが、高利回りを実現するために必要です。

雨漏れ工事の費用目安
費用相場 100万円前後
工事日数 約2週間

※工事規模によって変動します

2.壁の撤去工事

間仕切り壁の撤去工事は、セルフリノベーションでも行うことができます。しかし、筋交いや耐力壁など撤去してはいけない壁、垂れ壁や腰壁のような撤去して大丈夫な壁を見極めなければいけません。

この判断を間違えてしまうと、建物の耐震強度に影響が出るため、建築知識がない方は専門業者に相談をしましょう。壁の撤去工事だけであれば、リーズナブルな価格で行ってくれます。

壁の撤去工事の費用目安
費用相場 約5万円
工事期間 約2日

3.断熱工事

リノベーションで注目を集めている省エネに欠かせない工事が「断熱工事」です。断熱工事を行うことで、冷暖房の効き目が良くなり、水道光熱費を下げることができます。夏は涼しく、冬は暖かい空間を実現できるため過ごしやすくなります。

断熱工事は、床・天井・屋根・開口部を断熱効果のある材料で施行することになりますが、安易な断熱工事は結露を招いて建物劣化させてしまいます。そのため、専門知識を持った業者に依頼するようにしましょう。

断熱工事の費用目安
費用相場 1万円/㎡~
工事日数 2週間~

※工事規模によって変動します。

4.耐震工事

日本は震災大国のため、建物の耐震基準が気になる方は多いです。しかし、耐震工事はセルフリノベーションでは行えません。耐震工事をしたい場合は、専門知識を持った業者に依頼します。

建物の耐震性は外観から分からないため、法的外なリフォーム費用を請求する悪質業者も存在します。そのため、リフォーム工事の契約を交わす前に信頼できる業者であるかを見極めてください。

耐震工事の費用目安
費用相場 約100万円
工事日数 約1ヵ月

※工事規模によって変動します。

5.配線工事

リフォーム箇所によっては、資格が必要になることもあります。電気工事やガス工事、水道工事が発生する場合は、専門業者に依頼をしましょう。配線工事を依頼する場合は、1つの項目ごとに約1万円~2万円前後の費用がかかります。また、各工事は当日中に終わることが多いです。

”空き家再生に特化したリフォーム”という選択肢も

空き家投資の専門家と商談する
今回は、不動産投資目的で、ボロ家をセルフリノベーションする方法をご紹介しました。塗装工事や補修工事などはセルフリノベーションがしやすく、空間の印象も大きく変わるため人気です。専門業者に依頼するよりも費用を安く抑えることができるので、利回りを良くするために挑戦する価値はあります。

しかし、安さに執着しセルフリノベーションにこだわりすぎると、目に見えないコストに悩まされます。

  • 予想以上の手間と労力
  • リサーチ時間と作業時間の捻出
  • 現場へ向かうときの交通費や食事代などの雑費

費用対効果をよく考えて決断しましょう。

高利回り狙いでボロ屋のリノベーションを検討中であれば、プラットフォーム株式会社がおすすめです。本当に入居者が必要な設備のみ重点的にリフォームする”空き家再生に特化したリフォーム”で、初期費用を抑えることが可能です。なるべく安い料金で大家さんを始めたい方は、ぜひチェックしてみてください。

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